国境なき医師団への支援Contribution to the Doctors Without Borders(MSF)

国境なき医師団はずっと続けています。これも研究をしていたので、病気や怪我、僕は幸い周りに医療機関があって受診することができましたし、そういう意味では医療体制が整った場所で育ちましたけど、そうではない人たちはたくさんいて。その人たちのために医療活動を展開している人たちがいて、ということで。自分が誤診ではありましたけど、命の危険という怖さを体験しましたから、それを救おうとしている人たち、その取り組みにできることがあればなと思いました。これは結構早い段階からメンバーシップになって、月々いくらかまでは覚えていないんですけど、金銭的支援に限りますけど、それはずっと続けています。あと、あれがあります。これは終わってしまった話ですが、タイにある NGO に 3 年くらい寄付を続けていたことがありました。これは会ったことも話したこともないのですが、そういう活動をしているということをネットで見て、寄付募集みたいなものがあったので、一方的に寄付し続けました。やっていた活動というのは、果物がなる木を植えるという活動をされていました。木を植えるということ自体がお仕事になっているところが あるみたいで、植樹活動ですね。働いている子どもとか大人に給料をあげるという意味で。給料 を得るための活動でもあるし、果物がなるので食べ物がなるので、食糧難も同時に解決することができると。育てば、またその果物の一部を埋めたらまたそういうことが広がっていきますので。生産 的なサイクルを生み出せる活動という、もう少しいろいろあったと思いますが、ザクッと言うとそうい う活動をされていたようです。それは将来性があって生産的で良い取り組みだなと思ったので続け ていました。でも NPO は終わってしまったのかな、会話をしたわけではないのでよくわからないのですが、募金できなくなってしまいました。それは 3 年くらい続けて終わりました

見ず知らずの子どもの写真が送られてきましたけど。募金ありがとうございます、みたいな感じで。植えた木で作ったフルーツを食べている子どもの写真が送られてきました。そのときは、 何かにつながったんだなと思いました。でも会ったこともないので、基本、いろんなものに無関心なのかもしれません。思うものはありましたけど感動はしませんでした。でもそれで救える命があるならそれはそれで、僕が感動してもしなくても関係ないので。