留学サポートStudy Abroad Support
当社は、留学サポートをメインとして提供しております。留学するためには、まず英語力を上げなければいけません。また、TOEFL、IELTS、GRE、GMATといった英語テストで点数を出さなければいけませんので、こうした英語テスト対策もあわせて提供しています。
世界には大学がたくさんありますが、一番多いのはアメリカです。例えば、UCバークレー（ソフトバンクの孫正義さんが出られた大学です）や、UCLA、ワシントン大学、テキサス大学、イェール大学のような名門の州立大学があります。大学の世界ランキングというものがあり、そのベスト100に入る大学というのが一つの基準となるのですが、今挙げた大学はそのランキング100位以内に入っています。そして、弊社合格者の9割以上がこれらの大学に合格されています。
それでは、世界の大学ランキング100位以内というと、どのくらいのレベルなのでしょうか。日本でいうと、東京大学が35位ぐらいで、京都大学は65位ぐらいです。ですので、上に挙げた学校は決して簡単には入れません。MITやスタンフォードなどの名門私立大学のトップ校ともなってくると、なかなか合格することは難しいと思われるかもしれませんが、やはり弊社から合格者は出ています。それぞれの大学に、「こうしたら合格しやすいよ」「こういう合格のルートがあるよ」という、コツのようなものがあります。私自身が留学をしておりましたので、現地で「こういうやり方があるんだ」「ここに気を付けて出願すれば合格するんだ」という合格しやすい方法、コツというものを熟知しておりますので、それを生徒様に提供することで、合格率を上げていっています。
私たちが強みとしているのは、合格する方法を理論ではなく経験で知ってきていることです。経験から得た合格する方法を積み上げ、それを生徒様に提供することによって、机上の空論ではなく経験に基づいた合格方法として提供できます。対策は志望校によりけりというところはあります。ただやはり基本的なことは変わりません。フレッシュマンでしたら、「高校の成績をしっかり取って、英語のテスト受けて、出願エッセイを書いて、時には推薦状をもらって出願する」、そういったプロセスは国や学校により多少変わることはありますが、大筋は一緒です。トランスファーのやり方も、大筋は一緒なのです。ただ、「この学校はこういう生徒を欲しがっている」「こういうところに着眼点をおいて合否判定を出している」というのは学校によって違います。それを熟知しているからこと、合格へと導くことができるのです。
例えば、スタンフォードのようにサイエンスやエンジニアリングといった要素が強い学校があります。一方で、ハーバードやイェールのように、サイエンスやエンジニアリングといった要素もありつつ、どちらかというと文系の要素が強い学校もあります。学校ごとにそれぞれ特徴があり、「こういう生徒がほしい」という学校側の好みも違います。それを理解していないと、例えば出願エッセイを書く時や推薦状をもらう時には、どういう出願エッセイを書けばいいかとか、どういう推薦状もらえばいいかなど、準備をする時に困ることになります。他にも、どういう課外活動しとけばいいかということも、学校によって結構違うのです。そのため私たちは、過去の合格実績を元に「こういう学校を目指すのならば、こういうコミュニティカレッジに行きましょう」とか、「こういうクラスを取って、こういう課外活動をして、最終的にこういうエッセイを書いていきましょう」というステップもお伝えしていきます。経験、実績に基づいたこうしたサポートができることが、私たちの強みです。
一方、私たちが弱みであると感じている点もあります。それは、一度に多くの人数をサポートさせていただくことが難しい点です。「とにかくどの学校でもいいから留学したい」というのであれば、多くの人数のサポートを一度にお受けすることも可能と思うのですが、「やっぱり名門校にいきたい！」となると、戦略や英語力の育成、手続きなどの面もあり、多くの方をサポートさせていただくことが難しくなります。
またこれも私たちの強みでもあるのですが、私たちは生徒様が留学した後もサポートを続けます。留学サポートというと、海外へ行ったら終わり、というところが多いのですが、私たちはそうは考えておりません。逆に、「海外に行ってからがスタート」だと思っています。例えばトランスファーの場合、そこで良い成績を取らないと良い学校へは行けないので、良い成績を取るためのサポートをします。私たちは、海外へ行った後の方が大事だと思っており、そこのサポートを万全にしているからこそ、皆さん合格されていきます。ただそうなると、一人の生徒様に対して、例えば高校2年生から開始されると高2・高3、そして海外で2年間…と4年間ぐらいお付き合いがあったりするのです。一人の生徒様に対してここまでさせていただくので、あまり多くの人数のサポートをお受けすることは難しくなるのです。「どうしてもお願いしたい」とおっしゃってくださる方は皆様お受けしたいのですが、時としてお断りしなければならない時もあり、その点は大変申し訳なく思っています。それでも多くの生徒様を受け入れてしまうと、今いらっしゃる生徒様に対して十分なエネルギーと時間を割けなくなってしまうため、そこを犠牲にするわけにはいかないのです。たくさんの方のサポートをお受けしたいけれど限界がある、そこが私たちが弱みであるかと思っています。
私たちはたくさんの方に、留学を通じて「面白い！楽しい！」と思ってほしいです。日本にいても、結構楽しいと思います。面白いことは沢山あると思います。同じように、それ以上に、世界中に面白いこと、楽しいことがたくさんあるのです。せっかく生きているのですし、選択肢は色々あるはずです。出来ないこと、知らないことはたくさんあります。ただ知っていれば、ちょっと腰を上げれば出来ることがたくさんあります。留学は、それを叶える一つの手段なのではないかと思います。色んな人がいて面白いですよ。色んな食べ物がありますし、色んなお祭りもあります。色んなイベントもあります。
楽しい人生を、より幅が広い選択肢の中から選んでいただけるよう、私たちがプロモートしていくこと、留学を選択して合格していただくこと、それが私たちの仕事であり、志です。